『 最近の記事 』
リノベーションは、解体工事よりスタートです。




屋内の壁、天井、床と工事箇所を順に解体していきます。
リノベーションの解体は、撤去する所としない所が微妙な状況で存在していますので、
重機を使った解体ができません。
時間をかけ、吟味しながら全て手作業で進めていきます。


1階の天井の中から、鉄骨梁が現れました!
少し広めのスパン ( 空間 ) のある和室の上部です。


外壁内に断熱材が施工されていません。

床下の断熱材も有りません。
この年代に建築された家では、
床下断熱材はほとんど施工されていませんでしたが、
外壁内の断熱は一般的になりつつあった時期だと思います。
次回、引き続き解体の様子をお伝えします。
blogged by 松山一磨 & 北野千鶴
2018年4月23日 6:17 PM |
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いよいよ『蔵』の三層住宅の完成です!!




全ての格子に、雨水が直接かからないように庇屋根を取り付けています。
雨が直接かかってしまう格子に比べ、2~3倍以上に耐久性が向上します。
万が一、20~30年後に三階や二階の格子桟が腐食して落下した際は、
大惨事となる可能性があります。


造り付け洗面台

古いシステムバスからのリフォームです。
壁・床は、ダイノックシートを貼り、水栓・ミラーは、取替えています。


既製のクローゼットに個性的なクロスを貼り、アイアン取手を施工。




既存のキッチンをリフォームしました。

格(ごう)天井は市松張りに仕上げ、変化のあるデザインにまとめました。
いろいろな素材を使い、既存の建材を活かしたリフォームが可能です。
また私たちは、より安全により永く住める家造りを大切にしています。
Blogged by 松山一磨 & 金井章代
2018年4月17日 1:02 PM |
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引き続き、屋内工事をご案内します。

リビング畳スペースの格天井。
桟木(さんぎ)を造作して、格子状にデザインしました。


造り付け洗面台。
大小2つの信楽陶器のシンクを並べます。
システムバスに浴室用シートをはりリフォームします。

玄関戸が納入されてきました。
デザインから造られたオリジナル木製戸です。

金物を見つめながら思案する当社の若手スタッフ 服部君。
既製の建材を使用せず、その造作のほとんどを手造りする当社のスタッフの日常の姿の一コマです・・・!
次回は、いよいよ完成の姿をご案内します。
blogged by 松山一磨 & 曽根亜矢子
2018年4月16日 9:13 AM |
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昨年10月にホームページをご覧になり、お電話で「中古物件の購入を検討している
ので、その家で大丈夫か?見て欲しい…」とご依頼がありました。
当社のいつもの建築に比べれば、築30~40年前後の家は、まだまだ新しい建物です。
一部の雨漏れや水回りなどくたびれはあるものの、しっかり建築されています。
おおよそのご予算をお伝えし、不動産購入をお決めになりました。
1ヶ月半後にプランと正確な御見積を提出し、建築契約となりました。
昭和のまだ新しい建物ですが、ご希望は『町家住宅』。
とってもチャーミングな奥様と、とても優しいご主人の夢溢(あふ)れる数多く
のご希望を実現すべく、『町家へ改造計画!』がスタートしました。




1階表の和室
ダイニング・キッチンにする計画です。


1階奥スペース
このガラス戸の奥、キッチンがあるところがリビングになります。


裏の屋外スペース
リビングから一望できるお庭を造る計画。


ゆるやかな階段へリフォーム。



2階の各居室

バルコニー
1/3を撤去して、下にお庭スペースを造ります。

不足気味の電気容量。
次回は、解体工事の状況をお伝えします。
blogged by 松山一磨 & 北野千鶴
2018年4月10日 6:22 PM |
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昨年秋、念願叶いオーナー様からお借りすることのできた、通称「東事務所」

「事務所」とは呼んでいるものの、以前に借りていた方の看板もかかったまま。
単なる物置小屋となっていました。
この東事務所の改装工事を進めています。

間口一間の中に新たなご提案要素を盛り込んで。
吟優舎3つ目の事務所。

次回は工事の様子をお伝えします。
blogged by 曽根亜矢子
2018年3月9日 5:37 PM |
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