『 最近の記事 』

下京区荒神町 『蔵』の三層住宅へリノベーション vol.2

『蔵』の三層住宅リノベーションの続報です。

今日は工事中の姿をお届けします。

『格子』・・・町家建築で最も特徴的な造作部材です。

〔外観〕

 

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〔内観〕

 

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一軒の建物に複数のスタイルの格子をプランしています。

格子全体のサイズや取付ける位置によって、桟木の太さやピッチのバランスを変えていきます。

日本の『美』は西洋の建築デザインのようにシンメトリーではなく、高低や遠近、大小や強弱というリズムを持っています。

四季により変化する『自然』をモチーフにしていることが、伝統的な『日本の美』『日本のデザイン』の根本にあるように思います。

 

次回は内部をご案内させて頂きます。

 

Bloged by 松山 一磨 & 前田直子

上京区千本丸太町 威風堂々古い町家をリノベーション VOL.1

千本丸太町にある戦前に建てられた町家住宅です。

 

千本通のこの辺りは、戦前から戦後のある時期まで、

最も賑わったメインストリートでした。

 

長い年月の間に増改築が繰り返されてはいますが、

往時の美しい姿を想い起こさせるパーツが随所に残った建物です。

大きく傾いた西の塀を撤去することから工事はスタートしました。

 

 

 【 外観 】

 

 

小山正面1

 

 

小山正面2

 

裏(北側)の勝手口

ここに新しい浴室とお庭を造る計画です。

 

小山西面

 

 

小山門前

 

 

【 内観 】

一階の離れ的な小部屋

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一階ホール

 

小山内観2

 

縦長のDK

 

小山内観4

 

一階の居間的和室

 

小山内観3

 

二階の洋室

増築されたスペースです。

 

小山5

 

二階の縁側

 

小山9

 

書院と床の間のある和室

 

小山7

 

大きな家のわりには小さめの浴室

どこかの時代で建築されたもののようです。

 

小山内観5

 

北側の大きなスペースは波板で屋根がつけられ庭ではない庭 ⁈ になっています。

 

小山外庭2

 

 

小山外庭1

 

 

この大きな町家+増改築の建物を

緑の庭のある快適な美しい町家に甦らせていきたいと計画中です。

 

Bloged by  松山 一磨 & 北野 千鶴

大原三千院『夢あふれる終の住処(ついのすみか)』vol.4 完成編

『夢あふれる終の住処』の完成をご案内します。

 

着工から造園まで、1年以上の期間に及んだ大規模リノベーション。

途中いくつもの問題にぶつかりながらも、お客様の温かいご協力のもと、ついに完成することができました。

 

【 外観 】

 

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【 玄関ホール 】

 

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【 LDK 】

 

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【 主寝室 】

 

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【 書斎 】

 

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この工事は、弊社としても沢山チャレンジのあるものでした。

そのチャレンジを乗り越えてこの完成へ到達できたのは、ひとえに終始温かくまた忍耐を持って接し続けて下さったお客様のお蔭に外なりません。

最後になりましたが、心より深くお礼申し上げます。

誠に有難う御座います。

 

引き続き末永い御贔屓の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

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Broged by 松山一磨 & 前田直子

下京区平岡町 昭和の古家を町家へリノベーション VOL.2

昭和の古家。

「町家へのリノベーション」の続報をおとどけします。

 

前回に続いて工事前の状況です。

 

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無計画に工事のされた露出の配管工事。

増設されたであろう2階のキッチンへと延びています。

 

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階段から2階の各居室

 

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先程の露出配管の先にあるキッチンです。

 

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2階の奥(南側)にある鉄製のバルコニー。

 

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綺麗に改装するということだけでなく、補修・補強が必要な家であることは明らかです。

次回は、工事中のご案内をさせて頂きます。

 

 

Bloged by 松山一磨&曽根亜矢子

大原三千院 『夢あふれる終の住処(すみか)』 vol.3

前回は、完成時には見えなくなる箇所、耐震構造部や断熱材についてお伝えしました。

今回はデザインに関わる表面的な造作についてご案内していきます。

 

京都の町家建築のシンボル的な造作

『花台』

丸い彫り込みを9個組み合わせた飾り板のデザイン。

このデザインを有する『花台』は当社施工のものになります!?

 

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同じく京都の町家建築に欠かせない造作

『木格子』

同じ家であっても、その場所ごとに少しづつサイズを変更して、より美しいバランスを心掛けています。

 

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外壁の化粧庇と付柱そして付梁。

外壁の大部分に耐震のための補強パネルを施工し、ほぼ全ての柱が見えなくなっています。

それを補うためのデザイン的造作です。

 

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ご主人様の書斎の造作テーブルと本棚です。

1.8m✕5.9mという細長いスペースの部屋。

既製のデスクでは納まりがしっくりこないので、大工造りでご提案しました。

 

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LDKの上部の天井は、撤去して吹き抜けの勾配天井を造作しました。

天窓から隣接する山の大木と空が望めます。

横に伸びる茶色の梁は、元からこの家に有った古いものです!

 

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さて、次回は建物の完成をご案内致します。

 

Bloged by  松山一磨 & 前田直子